ふろすの雑記帳

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アニメ『ULTRAMAN』 感想

 こんばんは、ふろすです。

 

 4月1日からNetflixでアニメ『ULTRAMAN』の配信が始まりました。

 はい、見終わりました。2日あれば1クール作品なんてなんのその。好きなジャンルならなおさら。

 

 今回はその感想について、簡単に。

 

 ULTRAMANは特撮版『ウルトラマン』からセブン、帰マンなどの歴史につながらない、初代ウルトラマンが去った後数十年侵略者も怪獣も現れない世界の物語です。また主人公はウルトラマンに変身していたハヤタ隊員の息子:進次郎。彼とハヤタにはウルトラマンの遺伝子が混ざりあったため、超人的な力を発揮できるようになったという。

 ウルトラマンが去った後数十年ぶりに謎の侵略者が静かに襲来し、それに対抗するために科学特捜隊はとある筋から入手した情報から強化スーツを発明、その容姿はさながら、人類を救った光の巨人に酷似しており…とテキトーなあらすじを置いときます。

 

 ネタバレにならない程度に感想を。

 

 

 ストーリーに関しては主人公である進次郎の成長を描きつつ、その秘めた謎や暗躍する宇宙人たちの様子を丁寧に描かれていたなという印象。僕はまだ原作を呼んでいないので、世界観や設定は意外な盲点で面白いなと。特撮とは別の世界に進みながらも原作である兄弟たちをオマージュしたスーツ、リメイクされた宇宙人や怪獣たち、何もかもが目からウロコと言うか。そういうお話も作れるんだと。

 

 映像に関して、全て3DCGで人によっては毛嫌いしてしまうかもしれません。事実僕も始めてみた時は、なんか気持ち悪いなぁと思ったり。しかし年々CG技術が進化していくにつれて、違和感がなくなり(別名、慣れとも言いますが)むしろCGでないと描けない絵があるのだと感じるようになりました。

 特にULTRAMANは、特撮とは違いより近未来的な物語で、キャラの造形や作品の雰囲気から非常にスピーディでなめらかな映像が必要なのかなと、1話を見た時考えてました。そして戦闘シーンでは考えたとおり、それ以上の戦闘が見ることができました。特撮は特撮、CGはCGと割り切るまでもなく、これはいい映像だ!と一人興奮していました。

 

 軽めな感想としてこんな感じで。二期もあれば見てみたいな。その前に原作漫画も読みたいな。

 

 そんなところで。ではでは。